天下の険

たまやんとともに箱根旅行!あくまで原付で
ファミリーマート町田駅南口店で待ち合わせ。このファミマは家庭ごみや花火を捨てられるといったイジメにあっているようで、店主の直筆張り紙が3枚もあった。「良心がある人なら二度としないと思います」「胸に手をあてて考えて下さい」って、そこまで言われると確かにかわいそうだ。
行きましょう、ええ、ええ。県道51号をいって129に乗りずうっと南下、国Ⅰに乗り換えてずんずん箱根。簡単に言うけどね、結構ながいんだよ。
しかし鎌倉のときよりだいぶスムーズで、意外に早く小田原を通過、せずにちょっと道草。
小田原のfuck'nで遅めのランチ。コンビニに行くとやたらマユのない女の子が多い。やっぱここら辺で育つ人と、もっと東京近くで育つ人は違うだろうなぁ、とか思いながら歩いて小田原城へ。
小田原城には小田原ゾウがいた。

パオーン。
とか言わない。よく見ると「ウメ子」ちゃん。しかし御歳59というおばあさんだった。飼育員に水をかけられるとドサクサ紛れ(ただしモロバレ)で放尿するから要介護認定だね。
天守閣にのぼる。前近代は国民国家が暴力を首尾よく独占していないから大変だね、というのが2人の結論(?)。てっぺんで記念撮影、アイスクリームを食べて、城を後にしようとしたら松平定知の講演会ポスターがあった。すかさずモノマネする2人。
城下はゾウのほかにもキジとかサルとかアライグマとかいて、結構癒し系。ただで見れるんだからいいよなぁ。
小田原を後にしていよいよ箱根へ。山に入るとジグザグジグザグ。ぬぉーーブウンブウンキキキキ。突然現れた仙石原の景色がすごくよくて鳥肌。
迷いながらも宿に到着。部屋に案内されてやれやれ、テレビをつけると松平定知の「その時」再放送。やばい、ストーキングされてる。
温泉でほっと一息、そして学生の分際でやたらリッチなディナーは、聞けば和洋折衷だという。
「パンにバターではなくオリーブオイルを塗るのが最近では主流になりつつあります」とか、説明がつく料理なんて初めてですよ。ナプキンてひざのうえなの?
部屋では野球とお天気平井さんと「結婚できない男」と筑紫キャスターとビビリ王決定戦を見る。おやすみ。