嫌悪

僕はふだんはあんまり人を嫌いになれない、というか人を嫌いになる資格すらないと思ってるんだけど、ごくたまーにほんとうに許せないと思って、そいつに対するあまりにも強烈な嫌悪の存在を認めて自分でもびっくりすることがある。前だったら、テレビで暴走族が出てくるとマジでむかついて、ケーサツが銃口を向けるくらいしないとダメなんじゃないかとか思った。
でもまあ、嫌悪を持たずに最後まで貫いた人が結局正しいんだと思う。そういうのができる人ってうらやましいなぁ。
要はちゃらんぽらんなグニャグニャ人間になればいいんだけどね。