正社員化

俺に一人暮らしの資金あわせて100万円あまりを供給しつづけてきたレストランのバイトがきょう終わりました。
あのクレイジーな実家を出て東京でひとり学生をやるという、本来なら不可能な、夢でもなかった夢を叶えてくれたのは、ひとつは税金ぬるま湯国立大学であり、もうひとつはこのバイトでした。
思えば就活ムード高まる3年の11月からはじめ、やがてよくも悪くもESや面接に怯える僕の退避する居場所となり、内定の出た日も卒論が仕上がった日もここで働きました。
ここもいいお店でした。