雑誌

図書館に引きこもりまったく会話をせず本を読むというのは、サウナに近い。昔はよくやってたけど、さびしがりやの俺がよく耐えたと思う。
きょうは週間東洋経済をまとめ読みした後、雑誌棟の上に上がって開戦直後の『改造』を読んだ。三木清アメリカ人の性格について長所短所を論じたり、企画院の官僚やら慶応の先生やらが集まって座談会やったり。何か今も昔も雑誌って変わらないもんだと思った。扱ってることはシリアスだけどどこかノンキな感じ。