日常に帰ってきた

あれだけ非日常の続いたドタバタ1カ月半を経て、それでも再び日常が戻ってくるというのが不思議だ。そう、きょうの俺はとてつもなく日常だった。超日常だった、というと誤用につながるおそれがある。というのも超日常というのは日常の強調ならともかく、日常を超えているという意味で非日常ともとれるからである。ったくくだらねぇ!!さっさと往ね!!
だってきょうの俺は卒業記念碑論文のためにおとなしく本を読んでいたし、買い物にも行ったし、朝はチャーハン、昼はピザトースト、夜はサンマの塩焼きと味噌汁を食うという完全なる日常を送っていたからである。
しかし記者クラブの討論会でいつもイジワルな質問をぶつけるあのおっさんは誰かと気になる。くれぐれもナベツネの走狗橋本五郎ではない。それと金曜ロードショー火垂るの墓は俺の作業能率を平時の20%ほどまでに引き下げる効果がある。