幼時体験

俺結構自分の性格をコントロールしていたつもりというか勘違いだったけど、やっぱり小さいときから基本は変わらないようだ。と、最近小学校のときの象徴的なエピソードを思い出して思った。
小学1、2年のときか、授業中にモノサシで遊んでいたかなんかで、モノサシを当時のワタナベ先生に取り上げられる。彼女が「返してほしければ先生の机まで来て謝りなさい。謝るまで席に座らないで立ってなさい」。
こうなると先生との我慢くらべ。謝る気などさらさらない俺は、授業はもちろんのこと給食も立ち食い。結局「帰りの会」まで立ちっぱなし。そのまま帰った。
後日「れんらくちょう」にそのことが書かれる。
問題のモノサシはその後ずっとワタナベ先生が持ったまま、結局返らずじまいで俺は進級した。
何だろうねぇこの、人に謝るだのやりとりするだのがめんどくさくて、俺が背負えばいいんだろ的な、的な。よくないよなぁ。