説得してやる

人が説得されるときというのは、
ひとつはものすごく深い見識にもとづいている意見に出会ったとき。
で、もうひとつは逆に、物事をものすごい単純化した(ことで可能になる)強いアピールによっても説得される。のだと思う。
前者は研究者、教授、アナリストのイメージ、後者は広告、コイズミ、小林よしのりのイメージ。まったくアプローチが違うのに、同じく人を説得するんだからすごいよ。
ビックカメラの店員はある線まで深い商品知識をもちながら、最後は単純化したアピールで買い物客をゲットするんだろうな。
俺はどちらかといえば前者をやりたいけれど、でも後者のやり方が劣っているというわけでは決してないと思う。むしろ人間、後者のような説得の仕方を覚えていくことが大事だよな。
て、この説得の仕方は前者だけどな。ん?そうでもないか。