トヨタ

おとといだかNHKスペシャルトヨタピラミッドをやっていて、トヨタの2次下請の社長にスポットを当てたドキュメント。
かつてはただ単にもらえる仕事をこなしていれば良かったのだが、いまやリーマン震災円高で、直下の3次下請にさえ廃業する者が出てきた。明日はわが身と社長は、トヨタの進出するインドネシアに製造拠点を作るべく現地へ赴く。
現地で上流側(デンソー?)にあいさつに行くが「ふぅん、来たんだね」くらいの冷たい反応。上流側は既に現地工場からの調達を企図してスタッフの育成をしており、日本の下請が現地に来ていても採用してもらえる保証はない。
社長はある現地工場の買収を契約するが、果たして…?
それと併せて国内の事業所ではリストラ、降格人事で社員にショック療法。「松下幸之助のような経営が一番の理想ですが、あまりに変化が速すぎますね」
やはり口を開けて仕事を待っているとこの先淘汰されるのは自然の流れですね。
結論、ジツムのできない英文オタクも法律オタクも要らねぇってことだ!!


録画ハードディスクを買ったはいいがNHKスペシャルしか録画するものがなくて困る。そのNHKスペシャルも、上記に挙げた例も含めちょっと突っ込み不足で不満足な気がする。