ゼロ年代

どうも、休みボケでさらに仕事の集中砲火を浴びノックアウト!の俺です。
ワールドビジネスサテライトを観ていたら2000年以降「ゼロ年代」の10年間の特集をやっていて主な内容下記の通り。
・95年の阪神大震災(?)及び地下鉄サリン事件、並びに98年山一倒産による社会不安で人々の価値観が変わった
・かつては国民共有の目標とそれに伴うヒエラルキーが存在し、それに乗るか反発するかといういずれかにより生きる意味を得られた
・しかしゼロ年代は上記の価値観が失われ、2000年公開のバトル・ロワイアルに象徴されるように、若者は生きる意味を分からぬままにサバイバル・ゲームを突きつけられている状況である
・この状況で引きこもりに陥る者も多いがグローバル競争は引きこもることを許さない
・一方で若者の中には競争を勝ち抜き、団塊世代にはなかった驚くべき個性と才能を備えた者がおり彼らを活用することで、日本の競争力を維持することが必要だ


…とまあよくありそうなプロセス不明のムニャムニャ話だが思った、日本の競争力なんてものに興味があるのはまさに上の年代だけじゃないかな、と。