バイト先の店長がねずみ捕り（ゴキブリホイホイのタイプ）をきょうの夕方置いたんだけど、営業後、一回電気を消して、もう一回用があってつけるまでの間に、何とホントに捕まっちゃった！
バタバタ…もがくねずみ。しっぽがみみずみたいで気持ちわるー。
怨念を晴らそうとはしゃぐ店長。「水につけよう、水につけよう、やるなら徹底して」。え、そんな。「最近よくある、バラバラにしちゃおう」。えぇぇ、そんな。
結局ねずみは二つ折りになったねずみ捕りのなかでバタバタしながら、ビニール袋で厳重に包まれ燃えるごみになった。
ねずみ捕りの台紙をちぎるぐらいに噛みながら、悲しそうな目をしていたねずみ。もしかしたらあれがねずみのお母さんで、子どもたちのためにエサを探していたとしたらどうしよう。悲しむ子ねずみたち。チュウチュウ。いや悲しむ能もないか、ねずみには。
